虎ノ門一丁目東再開発で「地権者水増し」が!

虎ノ門一丁目東再開発で地権者の水増しがありました。いったい何が起きたのか?
ここでは都市計画決定における「8割同意」を達成するために、事業者側が所有する土地を10平米単位などと切り刻んで分筆し「地権者数を水増し」したことが発覚し、区議会でも問題視されました。

手続き上「違法性が無い」としても、これは、正しい権利関係の表示を通じて安全で円滑な取引を保証しようとする「不動産取引法」の理念から逸脱しており、また「地権者主体の再開発」の趣旨をも踏みにじる行為であることから「著しく不健全な手法」であると言わざるを得ません。現地では地権者の会が編成され対策を検討中です。

 

もし「水増し」懸念を察知したら?

同意者数の水増しは「地権者主体の再開発」を否定する悪質な行為です。

もし察知した場合には事実関係を取りまとめた上、行政監督官庁である区市町村へ必ず書面にて通告ください。(証拠書類があれば必ず添付のこと)
水増しが演出される前に管轄の自治体へその懸念を伝えることが重要です。

監督官庁である自治体が書面を受理することで、その事実と内容が自治体による情報公開の対象となり、後日一般市民にも閲覧が可能となる他、自治体側も水増しの懸念を「知らなかった」では済まされなくなります。(尚、通告者の個人情報は保護されますのでご安心を!)

「水増し問題」は市民を含む社会全体で監視し防止して行くことが肝要です。